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から揚げの・・・。

フェンス越しの坊っちゃん。 12歳。
ぬん '02・08・06
ブログには何度か登場している写真です。
このフェンス越しに、坊っちゃんはいろんな交流をしていました。

フェンスを引いて見ると
ふぇんす
こんな感じで、道路より一段高くなっています。

そして「表札」
ひょうさつ
表札があって、名前がわかりやすいのと、
庭が高いから、道行く人も坊っちゃんの相手がしやすかったのだと思います。


フェンスの前で、
まってるぜ '02・04・03
道行く人を待ち構え・・・

誰かが来れば、にっこり笑ってごあいさつ。
あそぼ~
遊ぼう~。と、シッポをフリフリ。


あし
またまた登場、甥っ子+おやじ。


ぬぬ~っ
ワイヤーの隙間に顔を突っ込み~。


えいえい
えいえいっ。

こうやって、挨拶したり、
時には、から揚げやウィンナーなどの差し入れをもらっていたことも。

夜ご飯をあんまり食べない時期があり、
なんでかな~? と思っていたら、
ある日おばさん(先日のおば様とは違う方)がブツをくれている現場を目撃。
「食欲がないのかわからなくなるので・・・。」と、
やんわりお断りするものの、
「もう、待ってくれてるんやもん~。」と、
見ている傍から、袋からから揚げを取り出して・・・。

「あかんのわかってても、坊っちゃんがかわいくて、あげたくてしょうがない」ご様子。
黙認状態に。

でも、その頃の坊っちゃんは夜の6時や7時まで留守番だったのだから、
そうやって、何かもらうの、すごく嬉しかったと思うので、
今となっては、感謝してます。

「足音わかってて、ずっと待っててくれてる。」と、
仕事帰りに坊っちゃんにおやつをやるのを楽しみにしてくれていたおばさん。
ありがとう。

---------------------------------------------------------
これは特例で、
他家の犬に飼い主の許可を得ず食べ物を与えるのはもちろんNGです。
---------------------------------------------------------

この差し入れが、いつ頃から始まったのかは定かではないけど、
14歳の冬以降に、坊っちゃんの耳が遠くなって、
通りを歩く人の足音も聞こえなくなって、
フェンスから呼んでもらっても聞こえなくなる頃まで
続いていたと思う。

たぶん、おばさんはから揚げを買って坊っちゃんの名前を呼んでも、
坊っちゃんが出てこなくなったのを、寂しく思っていたやろうなぁ。

坊っちゃんも「呼んでもらう」嬉しさがなくなって、
退屈で、つまらなかったやろうなぁ。

この、から揚げのおばさんは、仕事の行き帰りにうちの横を通られるので、
去年までも、散歩途中や庭にいる時に何度も顔をあわせる事が出来て、
「うーちゃん、がんばってんなぁ。」とか、
「ごめんなぁ、今日はなんにもないねん。」とか声をかけてもらい、
歩けなくなって、抱いて散歩している時も
「うーちゃーん、がんばりやー。」と励ましてもらい、
お通夜の日も、ちょうど父が玄関の外にいる時に通りかかられたので、
最後に顔を見てもらうことが出来た。

ご縁が深かったのか、坊っちゃんがから揚げのお礼を言いたかったのかも?


<追記>
ふっと思ったのですが、
うちの場合、坊っちゃんは、こうやって、庭で放し飼いで、
危険な目にもあわず、たくさんのお知り合いを増やすことが出来たけど、
昨今の世の中を考えると・・・、
こういう、外界と関わりあえる状況と言うのは、
もしかしたら、いたずらされたりとか、
最悪のケース、危険な食べ物を与えられるとかの危険性もあるのかも。
なんて、考えてしまいました。
うちは、そこそこの田舎で、
18年前には、そんな心配は思いもよらなかったのですが、
時代の変化を考えると、
こういう状況は、もしかしたら危険と背中合わせなのかもしれません。




03:31 | 未分類 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

空中ブランコに乗ったのは?

一昨日前、坊っちゃんの夢を見ました~。

その夢の内容とは・・・・、

「坊っちゃんを空中ブランコに乗せようしている・・・。」

と言うものでした。

夢って、夢うつつの状態の時には「これは夢やな~。」とか思って、
起きた瞬間には覚えてても、
朝ご飯とか食べてるうちに忘れちゃったりしませんか?

一昨日も
「あ、夢見てるから、内容を忘れんようにしないと・・・。」
と、思っていたのですが、
気がついたら、内容の大部分が記憶から消滅・・・。

でも、わずかに残る残像・・・、
犬は、坊っちゃんだったと思うけど~~~~。
何匹かいたような気もするし~~~~。
もしかしたら茶色い別の犬だったのかも~~~???

変な細部は覚えていたりして、
空中ブランコは、サーカスの人が乗ってるようなやつじゃなくて、
遊園地にあるような、
真ん中に支柱があって、その回りをグルグル回るようなやつで、

だから、棒を握って飛ぶんじゃなくて、
赤ちゃんの歩行器と言うか、そんなようなものに
ワンコの足を入れる穴が4つあいていて、
そこに足を入れさせようと四苦八苦している・・・。

そして、作業は和室で行っていて、
窓の障子の向こうに空中ブランコの支柱があって、
障子あけて飛ばせようとしている・・・。

ような、なんだかそんな感じの夢だったと思うのですが。

どんな深層心理がそんな夢を見せたのか???

天国に飛び立たせるようなイメージ???

にこにこ ’07・07・24
空中ブランコ、どうだった???

今となっては、果たして、坊っちゃんだったのかも???

初めて夢に出てくる時は、どんなんかな~?と、楽しみにしていたのに・・・。
そんなシュールな夢になってしまうとは・・・。
でも、覚えてないだけで、もっといろんな夢に出てきてるのかもね。
また夢で会えるの待ってるよぅ~。


ぜんぜん関係ないですが、
ソフトバンクのCMで、
「それはただの白い犬だ!」(by北大路欣也)
と言うのがありますが、

なに?

「ただの白い犬」って?????

じゃぁ、なんですか、
「お父さん」役の、あの白い犬以外の、
全ての白い犬は 「ただの白い犬」で、
全ての黒い犬は 「ただの黒い犬」で、
全ての茶色い犬は「ただの茶色い犬」で、
全ての・・・・以下、エンドレス・・・ってわけですかね?

「お父さん」役の、あのワンコも
同じ犬仲間に向かってそんなセリフを言わされてるなんて、
知る由もないはずで、
言われた方の「ただの白い犬」役のワンコも、
もちろん「ただの白い犬」なんかじゃないわけで。

製作にかかわった全ての人、
そのセリフにOKを出したソフトバンクの社員、役員、
そして声入れをした北大路欣也も、
誰も、疑問を持たなかったのかい?

「ただの犬」って・・・。 ねぇ・・・・。

早く、あのしょーもないシリーズCMが終わればいいのに・・・。
と、日々願っています。



こちらは、またまた一年前の坊っちゃん。
ぐったり ’07・07・25
夜の徘徊がおさまった後なので、ぐったりしています。


でろ~ん
当時の24時間体制の介護の記録は こちら(坊っちゃんは17歳・7月25日)


びろ~ん
今日も不眠症のワンコのお世話をされてる方々が全国にいらっしゃることでしょう・・・。
本当にお疲れ様です。








00:00 | 未分類 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

斜めお向かいの・・・。

昨日、出かけようとした時、斜めお向かいのおば様に
「おさみしいでしょう?気落ちなさってない?」
「ワンちゃん飼ってらした方って、亡くなったらすごく気落ちなさるって事だから・・・。」
「ものすごくよく、お世話されてたから・・・。」
と、声をかけていただいた。

「大丈夫ですよ~。」
「よくがんばって長生きしてくれましたし・・・。」
「いつまでも言ってても仕方がないですし・・・。」
と言うものの・・・、
あかん~。 涙が~。
おば様がとっても優しい声で話して下さるものだから、余計にウルウルきてしまう。

ふくよかで上品なおば様は、坊っちゃんとも大の仲良しで、
お通夜の時にも顔を見に来てもらいました。

「うーちゃんに・・・。」と、
ペットボトルのミネラルウォーターのお供えを頂いたり、
「ご家族で飲んで、うーちゃんの話に花を咲かせて下さいね・・・。」と、
ビールまで頂いたり。

このおば様からは、坊っちゃんが16歳の冬(1年半前)にも
「お歳暮」を頂いた事があって、

ある日、
「うーちゃんは、カステラなんか食べるかしら?」と父に聞いて下さって、
なぜかと言うと、
俳優の渡辺謙が飼っていた犬が弱って元気がなくなった時に、
カステラを食べさせたら、みるみる元気になって、
それから何年か生きた・・・と言う話をテレビで見たか、雑誌で読んだか、
と言うことで、
少しずつ弱ってきていた坊っちゃんに「何か差し入れを。」と思ってくださっての事。

うちでは、それまで菓子パンとかやったことがなかったので、
父が「カステラはどうかな?」と言うと、
「何が好きかしら?」と聞いて下さって、

父は、おば様が「うーちゃんに差し入れを・・・。」と思っている事を知らなかったので、
「刺身が好きです!」と、のん気に答えたところ、

数日後に、お刺身のパックと、ウェットタイプのドッグフードを届けて下さって、
上の、渡辺謙の犬の話は、その時に母が聞いたもの。


おば様は、ほんとに坊っちゃんをかわいがって下さっていて、

うちは2年前まで、
家族みんなが忙しくて、坊っちゃんは昼は一人で留守番だったので、
おば様はいつもフェンス越しに坊っちゃんの相手をして下さっていた。

「テレビで見たワンちゃんが、
肩の辺りをマッサージされるのが好きだって言ってたから、
うーちゃんにもマッサージしてみたら、
すごく気持ちよさそうにしてくれて・・・。」
と、マッサージをしてくれたり、

嫌いな人や犬が通ってワンワンと吠え続ける坊っちゃんの様子を
「○○さんの奥さんが嫌いみたいよ。」
「こっち(庭)で吠えてて、いったん見えなくなっても、
あっち(ガレージ)まで追いかけて行って、見えなくなるまで吠えてるのよ。」
と、教えてくださったり。
そんな時は、
「だから、うーちゃん、そんなに吠えたらあかんよ。って、お話しするのよ。」
と、言い聞かせて下さっていたり。
(↑もちろん、聞いちゃいなかったらしいですが・・・。汗)

坊っちゃん、ひとしきり吠えた後は、またおば様のいるフェンス前に戻って来て、
「撫でて撫でて~。」と甘えていたそうです。

おば様のだんな様(もと小学生の校長先生でと~っても礼儀正しいおじい様)にも
「通りを行かれる方からもうーちゃん、うーちゃんと声をかけられ、
たいへん人気があり、ほんとうにかわいいワンちゃんですな。」
などと言ってもらったこともあり。

昨年の夏から秋にかけて、痴呆症状で落ち着かず、
何度も外に出たがる坊っちゃんを
しょっちゅう抱いたり、支えたりして通りをウロウロしている時も
見守っていただいていた。

坊っちゃんが、いなくなった今、
「気落ちされてるんじゃない?」と、
お世話係の事も見守っていただいていたとわかった。

昨日は、長く話していると泣けてきそうで、
ゆっくりお話できなかったけど、
今度会ったら、
「長い間、かわいがってもらって、ほんとうにありがとうございました。」って、
「私のことまで、気にかけてくださって、ありがとうございます。」って、
もう一度、ちゃんとお礼を言わないとね。

そして、もちろん、ブログを見てくださってる皆様にも同じ事を感じてます・・・、
ほんとうに、ありがとうございます。

ブログは、間隔があくようになるかもしれませんが、
四十九日までは続けるつもりです。
坊っちゃんの若かりし頃の写真がまた少し出てきたので、
UPしておきたいなぁと思っています。


こちらは、一年前の坊っちゃん。
去年のブログを見返してみると、この写真は使ってなかったので、
いちおう未公開画像です。
ほにゃにゃん '07・07・23

なんとか歩いているけど、
かなり腰も下がっているし、
四肢のバランスも悪い。

こらしょ

頭も重そう。
坊っちゃんは、体のわりに頭が大きいからね・・・。

うんしょ

おば様んちにも遊びに行ってるかな~?







03:03 | 未分類 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

いつなのか(五七日)。

一昨日の、ブルーな内容に、励ましのコメント、ありがとうございます!

すんごく愛してるからこその、この気持ち。
同じ思いで過ごしてる方がいらっしゃって・・・、
同じ道をたどって・・・。
愛するものと一時の別れをして、歩き出す道。
もっと長くこの道を歩いてらっしゃる方もいて。
お世話係は、まだ、この道を歩き出したばっかりの未熟者・・・。
諸先輩方の後を歩かせていただきます。

でも、やはり、今日も4月以降の坊っちゃんの写真を見られず、
ついつい、「一年前の今日の坊っちゃんは~。」と、
去年の今日の写真を開いてしまいます。

去年の今日は・・・
う~ん
お昼も部屋に入り始めた頃で・・・


おへやだよ~
坊っちゃんルームもフローリングの上にビニールシートを敷いただけでした。


おちつかにゃい
落ち着かなげ。


フローリングの上では歩けないので、

結局、庭に出て・・・
ねる
柿の木の下で昼寝。


おきる
寝たと思ったら、起きたり


またねる
寝心地はいかがかと、クッションシートを追加したり。

去年の今頃は、もうちょっと涼しかった気がする。


夕方~

しょう
ベープを背負って散歩~。


「介護日誌」も、読み返してみると、
  3:30 就寝
  5:30 散歩
  6:00 就寝
 11:00 起床・うろうろ
 13:00 排便
 13:30 昼寝
 15:15 起きる

(以下略~~)

っと、そんな感じ。

坊っちゃんの痴呆症状は、昼夜逆転というより、
「昼も夜もない型」だったので、深夜に庭でうろうろしたり、
早朝からお散歩に出たり、あっつ~い昼間にも庭でウロウロしたり。
当時は、「かんべんして~!」と思ったけど、
今となっては、やっぱりなつかしい。


そうそう、今日、というか、昨日、
7月17日は、坊っちゃんの「五七日(いつなのか)」。

仏教の考えでは、
「閻魔様のお裁きを受ける日」と言うことなのですが、
坊っちゃんの場合、犯した罪は・・・?

みつめる
「カナブンをいたぶった。」とか?
「バッタをもてあそんだ。」とか?
たぶん、それくらいなので、心配はないはず・・・。





03:45 | 未分類 | comments (7) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ぷらうど・おぶ。

元気な頃の写真を見れば、
まだ、元気で、どこかにいるような、そんな気になって、
坊っちゃんがいないことへの実感が薄れる。

だから、この頃、4月以降の坊っちゃんの写真をなかなか見られなかったりする。

少しずつ小さくなっていった坊っちゃん。
小さくなるごとに、かわいくかわいくなっていった。


時間は戻らないし、
18歳と言う年は、それ以上を望むには、ぜいたくな年数かもしれないとも思う。

「思い残すことがないように・・・。」そんな風に思いながら、
坊っちゃんと過ごした日々の中で、
頭の中にあった、
「遅かれ、早かれのことだ・・・。」と言う、もう一つの考え。

覚悟を、しなければいけないと思っていたし、
「命が、この手にゆだねられている」と思うのは、人間の驕りかもしれない、
私ががんばっているんじゃなくて、坊っちゃんが「生きてくれているんだ」とも、
坊っちゃんの「寿命」は、自然の力のようなもので、決まっているんだ、とも考えた。

それでも、ずっと、奇跡が起こることを願ってもいた。

「また、立つようになるかもしれない。」
1月、2月くらいには、まだそんな風に思っていたし、

体重が減り始めた3月4月だって、
「何とかすれば、もう少し体重が戻せるかもしれない。」と思っていた。

最後の最後まで、
「食欲が戻って、食べるようになるかもしれない。」
そんな期待も持ち続けていた。

今でも、
「まだ、出来ることがあったんじゃないか。」
「もっと、違う方法があったんじゃないか。」
そんな思いは、一日に何度も心の中に浮かんできて、
「もっと元気にしてやれたかもしれないのに。」
「もっと楽に過ごさせてやることが出来たかもしれないのに。」
そんな風に思ってしまう。


坊っちゃんのいない日常にも慣れて、
お風呂にもゆっくり入れるし、今まで棚上げしていた事も始められて、
自分自身の時間を進んでいけるようになったけど、
坊っちゃんのいない時間が、
これから、どんどん増えていくことに、
「抵抗」と言うか、「不安感」と言うか、「拒否感」のようなものを感じたりもして。

でも、
「もっと一緒にいたかった」と思うのは、
坊っちゃんに「もっとがんばってほしかった」と言うようで、
それは、あんなにがんばった坊っちゃんに対して、
思ってはいけない事だと思うから、

「ああすればよかった、こうすればよかった。」と思う時には、

「坊っちゃんは、十分がんばってくれたんやから。」
「ありがとうって思わんと、坊っちゃんに悪い。」と思うようにしてみたりするけど、

4月~6月の写真を見てしまうと、
気持ちがそこへ、戻ってしまうから、
意識的に、その頃の写真を見ないようにしてしまう。


もうすぐ、坊っちゃんを土にかえすから、
「がんばったね。」と、
「えらかったね。」と、
「ありがとう。」と、
そうやって、送れますように。

ぷらうど・おぶ '06・11・09
 I'm proud of 坊っちゃん。







03:49 | 未分類 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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